3歳児 映画館デビュー① プリキュア
この冬、ムスメの世界が変わった。
プリキュア を知ったのだ。
できれば、そういうのは知らないまま成長して欲しかった。
が、情報のるつぼである保育園の威力の前に、親の抵抗は無力ではかない…
知ってしまったものは仕方ない。
こうなったら、一緒に楽しむしかない。
そんな中、春休み映画でプリキュア オールスターズが公開。
東映の株主優待券を使って、ムスメと子連れ映画にデビューしてみた。
結論から言うと、わたしもムスメも最後まで楽しんで見れた。
一応、映画デビューにあたり、ムスメが迷惑をかけるといけないので、観客の少なそうな朝いちの上映回を選んだ。
春休みの土日で混む可能性もあり、株主優待券は事前予約ができないから、朝イチなら確実に入れるかなという狙いもある。
あとは、ムスメとお約束をした。
・泣いたら外に出なければいけないこと
・大きい声を出したら他の人のめいわくになること
ムスメは大好きなプリキュアを食い入るように見ていた。
3歳児ならではの自由さで、家でTVを見るかのような大声で質問するなどはあったが、最後までハプニングなく見ることができた。
上映が終わると司会のお姉さんが出てきた。
なんと、キュア エールが来てくれるというのだ。
全身着ぐるみのため、少々大きく太いのはご愛嬌だ。
キュアエールがちびっ子達にクイズをだす。
キュアエールの変身グッズは?
①プリハート? ②ブリ大根?
大人には驚愕の選択肢だが、ムスメは夢中で、プリハート!!と叫んでいる。
ちなみに、回答者に選ばれてから答えるのだが、3歳児にはそんなルールは通用しない。
ムスメは前日にファミレスのレジ横にあるおもちゃコーナーで、プリハートを買ってもらったこともあり、テンションMAXである。
もはや、誰もムスメを止めることはできないだろう。
その後、キュアエールが会場を回ってちびっ子達と握手をしてくれた。
あれ、中に人が入ってるんだよねー
と冷めたことをいう夢のない3歳児だが、映画は相当楽しかったようで、秋にやるプリキュア 映画にも行こうね!と念を押されてしまった。
お昼はワールドポーターズの銀だこで、ホットランドの株主優待券でたこ焼きを食べ、ふるさと納税のサーティワンギフト券で、デザートのアイスを食べた。
映画館デビュー、楽しかった。
また行こうと思う。
追記。
ワールドポーターズのファンシーショップでねだられて、三つ編みウィッグ購入。
『アナ雪のアナ!』らしい。
ムスメよ。
見に行ったのはアナ雪ではなく、プリキュアだ。